半地下室を利用して…ピアノ教室
Posted by かもはし in 新築住宅 on 6月 17th, 2012 | コメントは受け付けていません。私の子どもの頃の習い事は、そろばんや習字が一般的で、ピアノを習っている子どもは少なかったです。
しかし、最近では、ピアノを習っている子は珍しくありません。しかし、日本の住宅事情から考えると、楽器を練習するという環境にはありません。やはり、防音設備のある部屋を作らなくては、近隣との騒音トラブルが起きる可能性が大きいです。
先日、私の従姉が住まいを新築したので、訪ねました。彼女は、ピアノ教室の講師をしています。
住まいを新築するのを契機に独立して自宅でピアノ教室を開こうと思いました。ただ、近隣は住宅地で、やはり、音には気を使うそうです。
そこで、思い切って、半地下室を作ることにしました。地下ではなく、半地下なので、採光も換気も充分です。半地下室を作る時、履き出し窓をつけ、ドライエリアという空掘りのスペースを作って、換気や採光を確保します。
このスペースのお陰で、半地下室は、地上にある部屋と変わりなく、開放された空間として演出できます。構造上、壁が厚くなるので、防音、遮音に優れています。そこで、ピアノ教室や自分の練習室に利用しようと思ったそうです。別に、スタジオを借りて、ピアノ教室を開くとなると、経費もかかりますし、家事との両立が大変になります。
まさか半地下室ということは思いもつきませんでしたが、仕事仲間が自宅の半地下室を見せてくれたり、施工した工務店さんの見学会に連れて行ってくれたりしました。
実際に完成すると、満足のいく防音性の上に、ドライエリアにテラコッタタイルを張り、大好きな花の鉢植えを飾ると、明るい雰囲気でした。同じ敷地内ということで、仕事と家事の両立もうまくいっているそうです。